清澄白河
『スタジオ櫓』
大正時代から創業の呉服屋「田巻屋」さんに新しくフォトギャラリーを新設しステンドグラス嵌め込みたいとお声をいただきました。
ギャラりーは
和風で大正時代の様な感じが希望
木がふんだんに使われた古民家を改造
壁の色は、赤、緑、白
清澄白河とは下町情緒を残しながらも、おしゃれなコーヒーショップが増え、東京都現代美術館やアートギャラリーも多く新旧の調和が見られる街である
作品制作のイメージとして
歴史あるところに新しい風
清澄は水と関わりが深い
シャープでありながらも可愛さも入れたい
ギャラリーに入れば、わくわくするような色、デザインにする
入口の扉は、
大正モダンの雰囲気でありながら、新しい風が吹き込むイメージで線を描き、
上部には人との縁を深めるというピンク色の瑪瑙を太陽とし、中央には清澄庭園の水を、
下部には月と光をイメージし清澄白河と自然を表現するデザインとした。
窓は、
わくわくするようにギャラリーを楽しめ、大きな大輪の花が咲くイメージで、
ステンドグラスの光と色の美しさに出会うデザインとした。
オーナーさんの想いが込められた空間となり、多くの人が集い笑顔が増えるギャラリーになることでしょう。
この出会いに感謝します。